• ホーム
  • 一度カンジダになってしまった場合の治療期間及び保険適用になるのかを解説します

一度カンジダになってしまった場合の治療期間及び保険適用になるのかを解説します

カンジダ治療は膣内の外陰部にある白白苔状のおりものを拭き取った後に、抗カンジダ薬を膣の奥の方へ挿入していき、軟膏は外陰部へ塗布します。治療期間は最低でも10日間連続で行うことが基本で、1週間に1回行う膣坐剤を処方されるケースもあります。4?5日で症状が治まることが多いですが、自己判断で勝手に治療を中止すればさらに再発し菌が増殖する可能性が高くなります。根気よく治療を継続することが大切で、専門医に指示だれた通りの期間で行います。特に妊娠している人は完治しておかないと、出産時に膣内に存在している基準値以上のカンジダ菌が新生児の口腔へ感染することもあります。

カンジダの基本的な感染経路は性交渉・入浴や家族内感染は確率が少なく、免疫力が落ちたことにより常在菌が繁殖して起こることが多いです。免疫力が落ちるような生活習慣が続くと再発したり、治りにくくなり慢性的な状態になります。カンジダ症に関して医療機関で検査を受けるには、診察料と検査料が最低限必要となりそこへ初診料も追加されます。それぞれの費用は保険適用となり診察料と検査料がかかり、その結果カンジダだということが診断されると、薬代として3000円ほどかかります。

全額自己負担であれば10,000円近くかかることになり、治療期間に関わらず検査を受ける場合は、健康保険を使うことができます。こうなれば全額自己負担ではなく3割負担になりますが、健康保険は病気の治療を行うときに適用されるもので、何かの症状が出ており検査を受けるときだけに適用されます。何も症状がないがカンジダを繰り返していて、時間ができたから相談をしにきたというときには、症状が出ていないことも多いので保険が適用されないかのせいもあります。その状況によって保険の適用範囲が異なるので、専門機関へ予約を入れる前に相談してみることも大切です。カンジダに感染しているかどうかは専門医に診断をしてもらわなくても、有料の検査キットなどを用いて自宅で調べることも可能になっています。

この費用はメーカーによって違いますが、カンジダ検査のみであれば5,000円くらいですが保険の適用にはなりません。何らかの理由で健康保険がない場合や適用範囲外であれば、自宅で調べた方が安くなります。病院で検査を受ける場合は、すぐに治療を始めることができるという大きなメリットもあるので、状況に応じて判断することが大切です。

関連記事
カンジダ、治ったとしても再発しやすい病気なので要注意!再び発症しないための予防法とは 2020年05月02日

カンジダ性膣炎を繰り返し再発する人は比較的多いですが、カンジダ症はカビの一種なのでもともと人の体に存在している常在カビです。普段は他の常在菌と一緒に住み分けをバランスよくしていますが、抗生物質を服用すれば特定の菌が退治されるので菌とカンジダのバランスが悪くなり菌だけが繁殖します。抗生物質を飲むことだ...

エンペシド膣錠を使うときに、覚えておきたいポイントを詳しく解説します 2020年01月02日

エンペシド膣錠はカンジダ菌という真菌を殺菌する薬で、カンジダ症による膣炎に効果があります。カンジダ菌は皮膚や粘膜に着く真菌の仲間ですが、本来は少しですが膣内に存在しています。風邪を引いたときや生理の前後など、抵抗力が落ちた時に増殖しやすい傾向があります。外陰部のかゆみがあったり、おりものが増加するな...

カンジダになってしまったら、食事などの方法で改善することができるのか? 2020年02月29日

カンジダは食事との関係性もあり、カンジダ症を再発させやすい人は食生活を改善することで発症しにくくなる可能性があります。糖分を栄養源としているカンジダ菌は、食べても食べても菌に糖分を奪われるので、甘いものをさらに食べたくなるということが多いです。その甘いものへ誘惑を断ち切ることができず、さらに糖分の多...

カンジダを引き起こしてしまう原因は、実はカビの一種によるものって本当? 2020年02月01日

デリケートゾーンに関して一番多いトラブルはかゆみですが、女性なら誰でも一度は経験する可能性があるのがカンジダ症です。カンジダ症はカビの一種が原因で、75パーセントの女性が生涯で一度はかかるとされています。10?30%の女性には膣内にカンジダ菌が常在しているので、風邪や睡眠不足により体調が悪くなったと...

カーネステン膣錠の使用は難しい?使用する際に覚えておきたいポイントを解説! 2020年01月07日

カーネステン膣錠の主成分はクロトリマゾールで、一種の抗菌剤でカンジダ菌に対して増殖することを抑制する効果がとても高いです。カンジダ菌はカビの一種で通常は人の体に影響を及ぼすことなく、体内に存在しています。外陰部や口腔内・爪にどんな人でもカンジダ菌は保有しており、人体とともに共存しているカビです。健康...