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カンジダになってしまったら、食事などの方法で改善することができるのか?

カンジダは食事との関係性もあり、カンジダ症を再発させやすい人は食生活を改善することで発症しにくくなる可能性があります。糖分を栄養源としているカンジダ菌は、食べても食べても菌に糖分を奪われるので、甘いものをさらに食べたくなるということが多いです。その甘いものへ誘惑を断ち切ることができず、さらに糖分の多い食品を食べてしまうと低血糖症状を招く可能性もあります。低血糖症の症状は頭に霧がかかったような状態になり思考が停止したり、集中力がなく常にぼーっとした状態になります。また食後に強い眠気があったり、不安感や恐怖症・イライラやうつ病のような症状も出ますし、手の震えがあります。

精製された糖質や砂糖が含まれている食品やカビを含む食品・お酒や加工食品・加工肉、水銀が含まれている可能性が高い大型の魚やグルテン・カゼインを含んでいる食品が症状を引き起こさせます。甘いものはカンジダ菌の餌になり、砂糖が含まれる食品を含めハチミツやメープルシロップなどの甘味料、精製された糖分が入っているパンや麺類・果物が挙げられます。しかし糖分と砂糖は別物で主食であるお米を全て抜いてしまうことで、副腎疲労を悪化させさらに体調を崩すことになるので注意は必要です。カンジダ菌はアセトアルデヒドを産生しますが、菌の猛威になっているケースでは頭に霧がかかった状態になる人もいます。菌が生成される時の毒素やカスを解毒するには、肝機能の働きを高める必要があるので、肝臓に負担がかかるアルコールは避けます。

酵母菌と同じ菌類のある食品は控える食品の一つですが、きのこはカンジダ症の治療中には避けることが大切です。ナッツ類には稀にカビが付着しているものがあるので、水やレモンジルへ一旦浸して乾燥させて食べるか、低温のオーブンで焼いて食べることが推奨されています。コーヒー豆にもカビが付着しているケースがありますし、カフェインも治療中には好まれません。インスタント食品やハム・ベーコンなどの加工肉は食品添加物がたくさん含まれており、腸内環境を悪化させます。グルテンやカゼインは腸内環境を悪くするため、パンやパスタ・うどんなどのグルテンが多い食品は避け、カゼインはヨーグルトやチーズ・牛乳などの乳製品に含まれています。大型魚には水銀が多く含まれ、鯨やマグロ・サメのフカヒレなどは避けることが大切で、このような食事のステップを踏むことでカンジダ症を改善していきます。

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